522年6月10日
本州で6分間の長い皆既日食
西暦522年に起きた皆既日食は、九州北部から北関東や東北南部まで、皆既帯が本州に沿うように走りました。このため本州を中心に広い範囲で皆既日食が見られました。しかも継続時間は最大食地点で6分28秒に達しました。日本でも中心線に近い長野では5分55秒の継続時間があり、6分にせまる長いものでした。
西暦522年に起きた皆既日食は、九州北部から北関東や東北南部まで、皆既帯が本州に沿うように走りました。このため本州を中心に広い範囲で皆既日食が見られました。しかも継続時間は最大食地点で6分28秒に達しました。日本でも中心線に近い長野では5分55秒の継続時間があり、6分にせまる長いものでした。